2014年8月28日木曜日

iPhone5のカメラに埃が入ってしまったので、自力で直してみた。

先日、iPhone5で撮影したときに、写真中央右側に小さな埃の様なものが映っている事に気づきました。
ゴミがついたのかと思ってレンズを拭いたりしましたが、どうやっても落ちない。
どうやら、iPhone5のカメラ内側に埃が入ってしまったようです。


ズームするとこんな感じ。

Google検索すると、同じような状況になった人が多々いるようで、appleに問い合わせて修理費用を確認すると税別27800円という事。。

来月恐らくiPhone6が発売されるというこのタイミングで2世代前のiPhone5に3万円も出すのがばからしいので、自分で直してみました。



カメラモジュールはAmazonで1500円(8月22日の値段)。appleでの修理?交換?費用の1/20です。

購入したのはこちら。


※iFactoryで購入。最安値のショップではありませんが、他のブログではここで買ったものをお勧めしていたので。。

富山からの発送なので到着までに少し時間がかかりました。

その他用意したものは、エアダスター。「カインズホーム」で約300円。

あとは吸盤。ダイソーで100円。

次は、どこのビスを外したのか一目瞭然になるネジ保管プレートを買おうと思いましたが、紙にテープで止めればいいと思ったので買いませんでした。0円。

星型のドライバーは、iPhone4Sのストラップホールを取り付けるときに付属していたものを使用したので0円。

iPhone5/4S/4対応 修理用工具 星型ドライバー 分解キット
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精密ドライバー・ピンセットはCUBE U30の時に購入したものを使用して0円。



この辺のサイト参考にしたがら、ちゃっちゃと殻割りしています。
分解工房 Apple iPhone5 バックカメラ交換

これ、最初開くのは、力より技ですね。

で、サクッとメインボードをはずし、ここまで来てふと思いました。
エアダスターで吹けば埃とれるんじゃないかと。

エアーを吹いて、組み立てて電源ON!
無事に電源が入りました。
で、念入りにエアーをかけて組み立ててとった写真がこれ。

余裕でだめでした。

なんで、もっかいバラしてカメラモジュールを交換します。

で、見事復帰しました。

※修理後は撮影対象が変わっています。そのため、ツルツルに見えると思います。
純正品と比べ、特に何か問題があるようには感じませんでした。

思ったよりも簡単に交換できたので、今度は反応の悪い電源ボタンを交換してみようと思います。

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