2012年8月25日土曜日

U30GT-H_feriross_mod(0818)_data2G を焼いてみた。


CUBE U30GTにu30gt_h_feriross_mod(0818)_data2Gのファームを焼いてみたのでそのメモ。

なお、今回のファームはU30GT-H用のファームです。U30GT-Wには対応していませんのでご注意ください。

それでは手順を書いて行きます。

まずは以下のファイルをダウンロードし解凍します。
(フォルダ名にアルファベットと数字以外の使わないよう注意)

u30gt_h_feriross_mod(0818)_data2G.zip

これを、酷比魔方双核豌豆升级工具(Rockchip Bach tool)を使って焼きこみます。

-焼き方-
・U30GTの電源を切る。
・PCとUSBケーブルで接続する。
・Rockchip Bach toolを起動する。
・先ほど作成したu30gt_h_feriross_mod(0818)_data2G.imgを選択する。
・U30GTのボリュームUPを押しながら電源ボタンを長押しする。
・PC側でドライバインストールが始まったらボタンを離す。(初回のみ)
・Driversフォルダ内のドライバをインストールする。(初回のみ)
・ツールの『1』が緑色に変わったことを確認し、「Upgrade」ボタンを押す。

完了すると、U30GTが自動的に再起動するはずですが、処理中にエラーが・・・。


エラーはdownload後のCheck時に表示されたので、とりあえず焼けてると思います。

WIN8風UIファームへの更新の時にも同じような現象になったので、恐らく大丈夫なはず。

この状態になったら、まずはU30GTの電源ボタンを10秒押して、「Rockchip Bach tool」のConnected Deviceの「1」が認識されていないことを確認します。

次に、もう一度電源ボタンを液晶が表示されるまで4秒ほど長押しします。

液晶上に「酷比魔方」→「双核豌豆」→「X(JBのブートロゴ)」の順に表示され待つこと7分、無事に起動できました。

が、ちょっとここでトラブル発生。

こちらのカスタムファームの変更箇所では、「/dataを2Gに拡張」とあり、その辺の調整が行われているようですが、ファーム更新後「NAND FLASH」容量が認識できなくなり、フォーマットを行う必要が出てきました。

このフォルダ内にデータなどを保存していたため(普通に考えればわかることなのに、バックアップしとかなかった私が悪い)、これらのデータは消えてなくなりました。

このファームを焼く際には、必ずバックアップを取ってから焼いたほうがいいと思います。

設定のストレージ画面です。

内部ストレージが2GBになっています。(確か通常は1GB)
また、バッテリーアイコンも%サークル表示になっています。


次は、天馬の飼葉様のサイトにて「Cube U30GT Jelly Bean カスタムスクリプト 0818版」というものも紹介されていましたので、こちら使ってレビューしてみたいと思います。

※公式サイトにてU30GT-H_v1.06がリリースされています。
こちらも恐らくroot化済みのカスタムファームがリリースされると思いますので、後ほど入れてみたいと思います。


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